刺繍.com コラム |
2005.08.28
私の思う上手い下手とは、お客様の頭の中にある想像上のデザインをどの程度リアルに刺繍に仕上げられるかどうかだと思います。
もちろん、お客様の意図に反しても美しく、きれいに見えるほうが良いときもあります。
ただ、これも刺繍屋さんの身勝手な判断に過ぎず、あまり過度の無断修正もどうかと思います。
あくまでも原本はお客様の頭の中にしかなく、グラフィックソフトで書いたとしても頭で思い浮かべたものを意思疎通のために表現したに過ぎません。
数少ないデータの中から意図を読み取って(たとえば、メールの文面、年齢層などからでも想像します。)